BOOKUOKA2009 激オシ文庫フェア開幕直前レポート

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10/18(日)から始まるBOOKUOKA2009。着々と準備が進んでいる。
一昨日は恒例の「激オシ文庫フェア」のパネル作成作業。早番の上がりのあと駆けつけてくださったM善・K谷さんとともに、文字通り手作業で1枚1枚、パネルの貼り付け+カットの繰り返し。7時からスタートし、80枚のパネルが完成したのは10時半ごろ。ふーッ。終わったあとのビールが、う、うまい。これがブックオカ冥利というもんで。

また今日は取次店で地元書店有志が集まっての資材を梱包・発送作業だった。有志の書店員7名とともに、101種類ある特製オビの仕分けから開始。今年初めて参加したK書店のS藤さん。仕分けしたオビをバラバラと落としてしまうというハプニングにもめげず、次々と仕分け。また好青年リ●ロのK川くんはオビの仕分け方法をめぐって、せまい作業スペースに人が渋滞している様を見かね、「3グループにわかれてやりませんか」と持論を展開。おかげで30分くらい時間短縮。K川くん、やっぱりいいセンスしてるね、と納得。

終わってみると昨年より1時間以上のスピードアップ。今年は個別注文ではなく100点1セットでの作業だったので、いくぶん楽だったように思った次第。

もしブックオカが100年(!)続いたら、放生会のチャンポンづくりみたいに、テレビなんかで「ことしも秋の風物詩である激オシ文庫の発送作業が始まりました」みたいなニュースが流れるのかもしれんね、などと作業の合間には雑談・ムダ話も飛び出し、あっという間の7時間だった。
みなさん、ほんとうにご苦労様でした。

なお下の写真は出荷を待つ今年の「激オシ文庫」たち。去年より1点増えた101点が勢揃い。壮観!

またことしの公式パンフレットも無事できあがりました。いよいよ始まります。