BOOKUOKA2007

新刊書店フェア

「READ ME」福岡乙女カメラ部写真展

10月1日(月)〜10月31日(水)
会場:あおい書店博多本店 芸術書コーナー
入場料:無料

【内容】
福岡市内を中心に活動している乙女カメラサークルのメンバーたちがBOOKUOKAにちなんで、「本」をテーマに撮影した作品が並びます。乙女と本とカメラの素敵な関係。是非遊びに来てください。 問/092-433-7197(あおい書店博多本店)

【概況】福岡の女性写真愛好家サークル「福岡乙女カメラ部」による写真展を行 いました。「BOOKUOKA」にちなんで本と読書をテーマにした写真をB5パネルで60数枚、額装で13枚、芸術書コーナー写真集棚上部とフェア棚に展示しました。一ヶ月間、売り場での常設展示のため詳しい来場者数は把握できていませんが、毎日、数件の問い合わせがありましたので告知の反響はあったようです。また、若い女性だけでなく男性客(特に年配の写真愛好家)も多 く見受けられ予想以上に幅広い層の方に関心を持っていただけたようです。
また期間中には富士フィルムの社内報とテレビ朝日「ストリートファイターズ」の取材を受け、紹介されました。


「編集者・ライターになろう!」ブックフェア

10月1日(月)~31日(水)各書店の営業時間内
会場:あおい書店博多本店・紀伊國屋書店福岡本店・福岡金文堂本店・TSUTAYA 福岡天神・ブックスキューブリック・リブロ福岡西新店

【内容】
編集者やライターの仕事に興味があるけどよく分からない…という方のために、月刊誌『編集会議』と編集術、文章術に関する書籍を集めました。編集すること・文章を書くことの理解が深まり、楽しさや奥深さを認識していただけるはずです。


全国リトルマガジンフェア

10月1日(月)〜10月31日(水)
会場:丸善福岡ビル店2階フェアスペース
*選書・仕入協力:書肆アクセス(東京・神田神保町)店長・畠中理恵子さん

【内容】
北は盛岡の「てくり」からナニワの「大阪人」、はては「畸人研究」「野宿野郎」「少年懐古王」「酒とつまみ」まで、福岡では手に入らない究極のリトルマガジン約50誌がバックナンバーを含めて勢揃い!

【概要】全国のリトルマガジン(ミニコミ誌)を集めたフェア。北海道から沖縄まで郷土色豊かなものから、『野宿野郎』『酒とつまみ』『HB』といった編集者の趣味がぎっしり詰まったカルチャー誌まで、100点ほどの雑誌を展開しました。地域性の強い雑誌よりも、デザインに力がある雑誌、内容に他を寄せ付けない魅力のある個人誌が好評でした。
◎売上/約100千円(冊数140冊)


南陀楼綾繁さんトークショー

10月26日(金)18:30〜20:00
会場:丸善福岡ビル店3階「喫茶ばん」
*聞き手:生野朋子さん(fook)
入場料:1000円

【内容】

「全国リトルマガジンフェア」に合わせ、『ミニコミ魂』の執筆者で現代屈指の本道楽、「一箱古本市」の生みの親、フリーペーパー『モクローくん通信』主宰とマルチな活躍をするライター・編集者の南陀楼綾繁さんが、昭和から平成まで、リトルマガジンの変遷をたどります。

予約&お問い合せ/092-731-9000(丸善福岡ビル店)

 
【概況】南陀楼さんにお持ちいただいた今では手に入らないリトルマガジンや、内澤旬子さんお手製の『おやじがき』や巻き本などを回覧しながら、リトルマガジンの変遷や現在について語っていただきました。出せば出すだけ赤字になる雑誌(涙)、なかなか定期化しない、などの困難もありますが、どの本にも共通しているのは作り手の溢れんばかり「熱意」(時々、はみ出してしまっている……)。私家版・豆本など、貴重な資料も多数見せていただき、充実したトークでした!
◎来場人数/23名
BOOKUOKA一箱古本市2007