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<共催イベント> × Esquire×69'nersFILM
シュヴァンクマイエルの仕事
【日時】11月18日(火)〜25日(火)11:00〜20:00 ※最終日は17:00まで
【会場】ギャラリーマキハウス(福岡市中央区渡辺通4-1-36 BiVi福岡 4F)
【入場料】無料
その他、今回限りのシュヴァンクマイエル関連作品やチェコをはじめとする東欧雑貨(神戸にあるチェドックザッカストアさんより古本や雑貨を出張販売)展示販売も同時開催!
協力:レン・コーポレーション/CUKR【ツックル】/チェドックザッカストア
(C) JAN SVANKMAJER
シュヴァンクマイエル氏の創作活動をのぞいてみよう
【日時】11月23日(日)
1部 13:00〜/2部 16:00〜
【会場】ギャラリーマキハウス
(福岡市中央区渡辺通4-1-36 BiVi福岡 4F)
【入場料】1000円(要予約・定員各30名)
シュヴァンクマイエル氏とシュヴァンクマイエロヴァー夫人の制作風景やインタビュー
映像から感じ取れる人物像、作品に込めた思いや時代背景など、巨匠の素顔を垣間みれるドキュメンタリー映画の上映。そのシュヴァンクマイエル氏のアトリエ訪問やインタビュー経験もある、チェコの総合情報誌CUKR[ツックル]の梶原初映さんによるトークショーを開催いたします。
また、今回は、シュヴァンクマイエル氏の作品に欠かすことのできない「チェコ」。
そのさまざまな芸術家を輩出した国のもつ魅力と苦悩について、生活や芸術といった視点を交えながら、ざっくばらんにお話ししていただきます。また特別トークゲストとして、期間中、会場にて展示・販売するチェコの古本や雑貨などを自らの目と足で見つけてきた谷岡剛史氏にもお越しいただきます。神戸にあるチェコ絵本と東欧雑貨の店「チェドックザッカストア」の店主であり、絵本に造詣の深い谷岡氏からみたチェコについてもお話しいただきます。
【申込】watanabe@69ners.com
【上映作品】ドキュメンタリー「シュヴァンクマイエルのキメラ的世界」
チェコが誇る偉大な映像作家、ヤン・シュヴァンクマイエル氏とエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー夫人を追ったドキュメンタリー。2人への豊富なインタビューや『オテサーネク』の制作現場、チェコで開催された展覧会の準備などの記録映像を通して、シュヴァンクマイエル氏の創作活動に迫る。
(2001年/フランス/58分)
監督/ベルトラン・シュミット、ミシェル・ルクレール
出演/ヤン・シュヴァンクマイエル、エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー
配給/レン・コーポレーション
【プロフィール】
■ヤン・シュヴァンクマイエル
JAN SVANKMAJER (1934〜)
世界のアーティストたちに多大な影響を与えつづける、現代を代表するチェコの作家。
国立芸術アカデミーで舞台美術と演出を学び、ラテルナ・マギカなどで舞台美術家・演出家として活躍。
1964年に最初の映画「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」を制作する。
1970年にシュルレアリスム・グループのメンバーになり、革命前には映像作品の上映禁止や台詞のカット
など数々の検閲を受けた。現在に至るまでシュルレアリスムの闘士として、映像作品だけでなく、
ドローイング、オブジェ、詩、コラージュなどを制作している。
■梶原初映(かじはら・はつえ)
日本語で読めるはじめてのチェコ総合情報誌「ツックル」編集部代表
チェコセンター、TrademarkKyoto チェコ語講座 講師
山梨県出身。小学生の頃、テニスプレイヤーのイワン・レンドルを好きになったことから、チェコの世界に引き込まれる。大学ではチェコ語を学び、短期留学も経験。卒業後、チェコ航空に勤務した後、医療系の出版社で編集経験を積む。1998年にオープンさせたチェコ情報サイト「チェコ人になりたい女の子のおはなし」からネットワークが広がり、2005年にチェコ総合情報誌「CUKR[ツックル]」を創刊。東京を拠点に編集長を務めるかたわら、チェコ語の講師もこなす。
■谷岡剛史(たにおか まさひと)
1975年 大阪出身
チェコを中心にドイツ、ポーランドなどの雑貨、絵本の店、チェドックザッカストアを
2004年に神戸に開店。店で扱う商品は直接足を運び買い付けるが、
語学はあまり得意ではないので、チェコ語、英語、日本語の混じったオリジナルの言語を話す。
チェコ絵本の魅力がもっと日本で知ってもらえるよう尽力している。
◎CEDOKzakkastore(チェドックザッカストア)http://www.cedok.org/
【問】69'nersFILM TEL 092-752-5333