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「その土地で聞く、本を編む、 場をつくる」

『小名浜ピープルズ』をめぐる対話
福島県いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しながら数々の著書を執筆、多様な地域プロジェクトに関わる小松理虔さん。東日本大震災と原発事故から10年、まちの人々と対話し、こぼれ落ちた声に向き合う渾身の初エッセイ『小名浜ピープルズ』(里山社)を上梓。当事者/非当事者ではなく「共事者」の視点から生活のあらゆる場面にある分断を問い直し、あいだで生きる「中途半端さ」に希望があると唱えます。版元である里山社がこの冬、新事務所内につくるスペースDongbaek(トンベク/韓国語で「椿」の意味)で、小松さんと里山社の編集者・清田さんに「その土地で聞く、本を編む、場をつくる」をテーマに語っていただきます。

●プロフィール
小松理虔(こまつ・りけん)さん
……1979 年福島県いわき市小名浜まれ。法政大学文学部卒業後、福島テレビ報道部記者、かまぼこメーカー広報などを経て2015年独立。小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しつつ様々な分野の企画や地域のプロジェクトに携わる。18年『新復興論』(ゲンロン)で大佛次郎賞受賞。著書に『地方を生きる』(ちくまプリマー新書)、『新地方論』(光文社新書)、『新復興論 増補版』(ゲンロン)。共著に『ただ、そこにいる人たち』(現代書館)ほか。

会場里山社スペースDongbaek(トンベク)(城南区別府7-1-10-102)

開催 2025年12月5日(金)19時〜(開場18時半)※配信なし
予約予約はこちらの申込みフォームから。
料金2,000円(先着20名。参加費は当日受付にて頂戴します) 
お問合せinfo@bookuoka.com Tel: 092-406-2036(事務局・忘羊社、電話は平日10〜17時)
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