成28年度福岡市文学館企画展「銀の爪 紅の爪―竹下しづの女と龍骨」
日時:11月9日(水)~ 

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大正9年8月号の俳誌「ホトトギス」で巻頭句を飾った竹下しづの女。「短夜や乳ぜり啼く児を須可捨焉乎」(すてつちまおか)の一句は当時の俳壇に様々な物議を醸し出しました。その後、断筆期間を経て句作を再開し、晩年は九大俳句を師事します。
俳人として活動を続けるなか、早逝した夫のかわりに、福岡県立図書館の出納手として勤務し、五人の子ども達を育て上げ、農地を耕し母の看病に奮闘した、職業人として母としてのしづの女の姿があります。しづの女の俳句の多くはそのような生活から生み出されたものでした。
また、しづの女の長男、龍骨(本名吉信)は福岡高等学校時代から「高等学校俳句連盟」(のち、全国学生俳句連盟)を結成し、機関紙「成層圏」を創刊。学生俳句に尽力した人物です。
今回の企画展では親子二人の生涯を追いながら、それぞれ俳句再考を試み、また、あまり知られていない俳論や小品をご紹介いたします。どうぞご高覧下さい。

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開館時間:
第1会場(福岡市総合図書館1階ギャラリー) 10時~19時(日曜祝日は18時)
*しづの女と龍骨の生涯を追いながら俳句・俳論・小品をご紹介いたします。
第2会場(福岡市赤煉瓦文化館1階展示室) 9時~21時
*しづの女の俳句や新聞連載小説を中心にご紹介いたします。

休館日:
第1会場 月曜、11月30日(水)
第2会場 月曜
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【企画展関連イベント】
※すべて事前申込み制です。申込み締切りはそれぞれ異なります。

●赤煉瓦夜話 VOL.68「竹下しづの女が語るもの」
日時11月17日(木)18:30~20:00
場所 赤煉瓦文化館 2階会議室3 (中央区天神1丁目15番30号)
講師 光畑 浩治 氏
(NPO法人豊津小笠原協会理事・元竹下しづの女句碑建立期成会幹事)
申込み締切 10月31日(月)
定員 30名 ※申込み多数の場合は抽選となります。

●記念講演会「女人高邁―俳人竹下しづの女の世界」
日時 11月27日(日)14:00~16:00
場所 福岡市総合図書館3階第1会議室
講師 寺井 谷子氏(俳人・「自鳴鐘」主宰)
申込み締切 11月13日(日)
定員  100名 ※先着順となります。

●読書講座「竹下しづの女・龍骨を読む」
日時 12月3日(土)14:00~16:00
場所 赤煉瓦文化館2階会議室3 (中央区天神1丁目15番30号)
講師 神谷優子(企画展担当者)
申込み締切 11月20日(日)
定員  30名 ※先着順となります。

●申し込み方法●
はがき又はFAX、Eメールで「イベント名・住所・氏名・年齢・電話番号」をご記入の上、左記宛先までお申込み下さい。※先着順となります。

〒814-0001福岡市早良区百道浜3丁目7-1 福岡市総合図書館文学・文書課
(福岡市文学館)
TEL 092-852-0606 FAX 092-852-0609
Eメール library-bungaku.BES@city.fukuoka.lg.jp

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●お知らせ
平成28年度福岡市文学館図録
「銀の爪紅の爪 ―竹下しづの女と龍骨」
 B5版 60頁  価格1000円

(福岡市文学館選書 4)「竹下しづの女・龍骨句文集」  
四六判、並製本、250頁、解説付き。11月末日発行予定。海鳥社。

会場第1会場 :福岡市総合図書館1階ギャラリー 第2会場 :福岡市赤煉瓦文化館1階展示室
開催期間 11月9日(水)~ ~ 12月11日(日)
お問合せTEL 092-852-0606(福岡市総合図書館文学・文書課/福岡市文学館)