「光文社古典新訳文庫」創刊編集長・駒井稔さんに10の質問をしてみたい!
日時:11月21日(水) 19:00~20:30(開場:18:30)
駒井稔さんの『いま、息をしている言葉で。』(而立書房)が刊行されました。
「いま、息をしている言葉で。」をキャッチフレーズにした古典新訳文庫を創刊し、10年にわたって編集長を務めた駒井さん。おなじみのドストエフスキーだけでなく、カフカ、フォークナー、プルースト、トルストイ、バルザック、ヘッセなど、このページを見ているあなたも、きっと古典新訳文庫を読んできたのではないでしょうか。
このイベントの翌日にブックスキューブックにて「誕生秘話」が語られます。
ならば前日のこちらのイベントでは、「誕生前夜」から編集長を次に託された「現在」まで、読者として気になっていることを、駒井さんにぶつけてみたいと思っています。
応募フォームの最後に駒井さんへの質問欄を設けました。
「いまを生きる私たちが古典を読むべき理由はなんでしょうか」「子供のときはどんな読書をしていましたか」「週刊宝石での思い出を教えてください」「いままで最も興奮した海外文学は何ですか」などなど、みなさんの質問をお待ちしています。せっかくなので、一番聞いてみたいことを聞いてみましょう。読者のみなさんとつくるアットホームなイベントにしたいです。
【プロフィール】
駒井稔(こまい・みのる)
1956年横浜生まれ。慶應義塾大学文学部卒。1979年光文社入社。広告部勤務を経て、1981年「週刊宝石」創刊に参加。ニュースから連載物まで、さまざまなジャンルの記事を担当する。1997年に翻訳編集部に異動。2004年に編集長。2年の準備期間を経て2006年9月に古典新訳文庫を創刊。「いま、息をしている言葉で。」をキャッチフレーズに古典の新訳を刊行開始。文学のみならず哲学、社会科学、自然科学の新訳も手掛け、10年にわたり編集長を務めた。現在、光文文化財団に勤務。
会場 | 本のあるところajiro(中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B) |
開催 | 11月21日(水)19:00~20:30(開場:18:30) |
予約 | こちらのフォームから(先着順) |
料金 | 無料(※ただし1ドリンク注文をお願いします) |
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