加藤治郎講演会「彗星のように現代短歌を駆け抜けた笹井宏之の世界」 BOOKUOKA×書肆侃侃房
この記事は最終更新日から13年が経過しています。
【日程】2011年11月12日(土)18:00~(開場17:30)
【会場】警固神社 神徳殿(中央区天神2-2-20)
【料金】1000円(要予約)
【定員】100名
【予約先】予約フォームはこちら。または書肆侃侃房にて電話でも受付可。
【問合せ】書肆侃侃房 info@kankanbou.com TEL092-735-2802
【共催】書肆侃侃房
【内容】
人の悲しみも苦しみも癒してくれるのは、受け取った人の心を抱きしめてくれる言葉ではないだろうか。26歳で夭折した短歌の新しい才能笹井宏之を見出し、世に紹介した歌人加藤治郎氏が、多くの人の心を捉えて離さない、笹井短歌の魅力を解きほぐしていく。歌人笹井宏之は、病身を抱えていたのに、いつも明るく、清冽な歌を、携帯メールを使って、風のように、雪の砕片のように降らせていった。彼の歌は、まるで小さな砂糖菓子のように、受け取る人の心を甘く溶かしてくれる。講師の加藤治郎氏は、未来短歌会の中でも後進の指導にあたるかたわら、もっとも新しい現代短歌の世界でも、注目の指導者的存在。笹井の父筒井孝司氏の碗琴コンサートも楽しんでほしい。
会場 | 警固神社 神徳殿 |
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。