激オシ文庫はこれだ!
「福岡の書店員65名が選んだ 激オシ文庫フェア」のコメントを紹介!
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福岡の書店員65名が選んだ 激オシ文庫フェア
『美しい家』加門七海(光文社)
美しい表紙に魅せられたあなたはこの本のとりこになるでしょう
ファースト文庫八代店 葉美里
『腕白小僧がいた』土門拳(小学館)
昭和のことどもたちは、元気いっぱいに輝いていた。名作『筑穂のこどもたち』も必読です!!
フタバ図書TERA福岡東店 松田静子
『密命 巻ノ二 見参!寒月霞斬り』佐伯泰英(祥伝社)
読み出したら止まらない痛快時代小説!! きっとあなたもはまるはず!!
白石書店本店 深見裕子
『無人島に生きる16人』須川邦彦(新潮社)
いながらにして無人島体験! あぁ映画が見てみたい。
紀伊國屋書店久留米店 福島伸男
『孤独のグルメ』久住昌之(作)谷口ジロー(絵)(扶桑社)
平凡な食事を誰にも邪魔されず一人で食べる。それこそ最高の癒し
福家書店福岡店 日高礼子
『美女と野球』リリー・フランキー(河出書房)
リリー・フランキーにひれ伏せー! 『東京タワー』だけがリリーじゃない。愛とエロと爆笑のエッセイを読め!
福家書店キャナルシティ博多店 高倉美恵
『流星ワゴン』重松清(講談社)
最近、生きていくのがしんどいなぁ……と感じてるアナタに読んでほしい本です。
福家書店キャナルシティ博多店 古賀智子
『美人画報』安野モヨコ(講談社)
どんな女性も超キレイに変身! メイクにダイエット……安野モヨコが挑戦した汗と涙の爆笑美的エッセイ!!
福岡金文堂本店 赤時瑠璃子
『ねこに未来はない』長田 弘(角川書店)
愉快で幸せ、それでいてちょっとせつないねことの日々。素敵すぎて憎らしい。
ジュンク堂書店福岡店 大草陽子
『日本の歴史をよみなおす』網野善彦(筑摩書房)
究極の“目からウロコ本”。裕福な“水呑”百姓がいた、そう言われてあなたは信じますか? 日本史の常識が覆る!
ジュンク堂書店福岡店 川島秀元
『スローターハウス5』カート・ヴォネガット・ジュニア(早川書房)
村上春樹も強い影響を受けたヴォネガット。ぶっ飛んだストーリーに人生の真実が詰め込まれた極上の小説です。
ブックスキューブリック 大井 実
『銀河英雄伝説1 黎明篇』田中芳樹(東京創元社)
読み尽くした筈の作品を、俺は再び手にした。宇宙に紡ぐ人類のドラマは、未だこの作品の1頁にも満たない。
ブックスあんとく やまと店 彌永康弘
『海の仙人』絲山秋子(新潮社)
無駄のない非常にシンプルな描写と何気ない会話の中にも本質をつく言葉。読み終えるのが惜しく感じる一冊。
リブロ西鉄平尾店 三好康伸
『親不孝通りディテクティブ』北森 鴻(講談社)
福岡に住んで「親不孝通り」と聞いちゃあ、読むしかないでしょう!! ユーモアあり、ほんのり切ないこの1冊!
積文館書店新天町本店 久保佐枝野
『太陽の塔』森見登美彦(新潮社)
森見登美彦氏、笑劇のデビュー作!! 恐いけど面白い。めくるめく妄想にどっぷりひたってみたいあなたにお薦め!!
BookWorM川宮店 坂本里絵
『アフガニスタンの診療所から』中村 哲(筑摩書房)
この人にノーベル平和賞を贈りたい!
菊池書店 菊地義夫
『泣く男』山田芳裕(双葉社)
かっこいい泣き方、教えます。男の教科書。
ヴィレッジヴァンガード福岡大名 小幡英和
『プリズンホテル 夏』浅田次郎(集英社)
浅田次郎ワールドに入る最初の一歩!! 絶対ハマるけん
ブックセンタークエスト薬院店 田中千賀
『魂萌え』桐野夏生(新潮社)
私には、まだわからない世界ですが、女は恐い、強いなあと思います。男性が読むとどのように感じるのでしょうか。
紀伊國屋書店福岡本店 長澤あゆみ
『蝉しぐれ』藤沢周平(文春文庫)
ひたむきに、初恋の人を守る主人公にさわやかな感動を覚えました。時代小説、読まず嫌いの人にもさらりと読める一冊!
紀伊國屋書店福岡本店 柴田みゆき
『からくりからくさ』梨木香歩(新潮社)
「日常を丁寧に生きる」ということを思い出させてくれる宝物のような作品。何度も読みたくなります!!
紀伊國屋書店福岡本店 上妻典子
『精霊の守り人』上橋菜穂子(新潮社)
大人も子どもも楽しめる異世界ファンタジー。あっという間に世界にひきこまれます。
紀伊國屋書店福岡本店 日田麻美
『私の個人主義』夏目漱石(講談社)
他人からの受け売りではなく自分の言葉で今を生き抜くための必読書。霧が晴れます!
リブロ福岡西新店 栗田克明
『黄色い目の魚』佐藤多佳子(新潮社)
友情! 夢! 挫折! そして恋…。私が得られなかった青春がここにあります。
リブロ福岡西新店 奥原未樹子
『重力ピエロ』伊坂幸太郎(新潮社)
読んだが最後、伊坂さんが私の心を掴んではなさない!! 私の価値観を大きく変えた一冊です。
福岡金文堂アニマート原店 青木辰徳
『るきさん』高野文子(筑摩書房)
1993年刊。ケータイで買い物をする時代でも、やっぱり「るきさん」でほっとしたい。
丸善福岡ビル店 清水藍子
『ゆっくりさよならをとなえる』川上弘美(新潮社)
いつかのあの人を思いながら読んでみてください。最後の数行はこころ静かに、泣かずに。
丸善福岡ビル店 徳永圭子
『適当教典』高田純次(河出書房)
もし、高田純次が100人の村があったら……世界征服もやぶさかでない。
丸善福岡ビル店 脊戸真由美
『居眠り磐音江戸双紙 陽炎の辻』佐伯泰英(双葉社)
北九州出身の著者が著す、今最も売れてる時代小説。愉快!痛快!そして爽快!老若男女誰が読んでも面白い!!
ブックセンタークエスト小倉本店 小林史宣
『果てしなき渇き』深町秋生(宝島社)
何度も挫けそうになったが、結局最後まで読んでしまった。父親で元刑事に同世代のノスタルジーを感じてしまった。
リブロ久留米店 黒岩秀利
『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎(東京創元社)
眠れぬ夜に読むともっと眠れなくなる! 読み出したら止まらない傑作ミステリー
ブックセンタークエスト黒崎店 長岡令子
『あなたに褒められたくて』高倉 健(集英社)
昔、貧乏旅行した時に、出会った人に薦められました。十年経って、今度は私が皆様にお薦めします。
黒木書店天神店 竹田 祐
『妻と私 幼年時代』江藤 淳(文春文庫)
淡々と、しかし真摯に語られる妻との最後の生活。過酷さと、それ故の甘美な切なさ。忘れられない一作です。
福家書店福岡店 山副 里
『消し屋A』ヒキタクニオ(文春文庫)
裏の世界を垣間見る。それが「博多」の街だから、より一層ドキドキします。
あおい書店博多本店 秦 絵美
『迷宮遡行』貫井徳郎(新潮社)
現在求職中だ。最近恋人に逃げられた。節約のため移動は徒歩か自転車だ。一つでも当てはまる人、必見です!
あおい書店博多本店 柴田正人
『思い出トランプ』向田邦子(新潮社)
いい人とか嫌なヤツとか、人はそんなに単純じゃない。向田邦子の眼を持てれば、も少し(傍点)俺も優しくなれるな。
あおい書店博多本店 栗田 修
『医者いらずの食べ物事典』石原 結實(PHP研究所)
これを読んで即実行!! あなたも病気知らず、医者いらず、健康! 健康! 健康一番!!
福岡金文堂大橋駅店 高倉一恵
『チルドレン』伊坂幸太郎(講談社)
つい読みふけってしまい、バス停5個分も乗り過ごしてしまうおもしろさ。
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 竹下 心
『空飛ぶ馬』北村 薫(東京創元社)
こんなに何度も読み返した推理小説は他にありません。
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 齋藤理恵
『ムーンパレス』ポール・オースター(新潮社)
タイトルの響きが気に入って最初に手にしたこの本が、いつからか私の「原点回帰」のための大事な1冊に!
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 森田智佳
『ぶらんこ乗り』いしいしんじ(新潮社)
初めて読んだ時の衝撃がいまだに忘れられません。まちがいなく私の人生に刻まれた1冊です!
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 貞方美由紀
『平成トムソーヤー』原田宗典(集英社)
大好きな原田宗典さんの数少ない長編小説の中で1、2を争う面白さ。映像が頭の中で渦巻き飛び出す楽しさです。
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 寺田敏雄
『午前三時のルースター』垣根涼介(文春文庫)
作者買いをオススメします。まずはこのデビュー作からお試し下さいませ。
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 宮原由紀
『古書店アゼリアの死体』若竹七海(光文社)
本が好き。ミステリーが好き。あまり肩が凝るのは厭だけど、でもきちんと推理小説でとにかく面白いものを!という贅沢なあなたへ
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 春日善郎
『人間の条件』五味川純平(岩波書店)
戦争というものがいかに悲惨で残虐なものか、又極限状態における「人間とは何か」を問いかける名作
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 左近伸一
『アルケミスト』パウロ・コエーリョ(角川書店)
夢に向かって頑張る貴方に読んでほしい!どんな困難も全ては貴方の夢へと続いている…
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 平野真季
『秘密』東野圭吾(文春文庫)
大学生の僕でも父親の切ない気持ちが痛いほど分かります。これほど感情移入出来る作品は他にはないです!
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 小川 輝
『変な学術研究①』エドゥアール・ロネ(早川文庫)
まじめであればあるだけ笑えます。象牙の塔の研究者たち…
紀伊國屋書店ゆめタウン博多店 天ヶ瀬英子
『燃えよ剣』司馬遼太郎(新潮社)
剣に憑かれ、それゆえに剣に導かれ、最後まで「新撰組・土方歳三」として生きた男。あなたの目で見届けて下さい。
日本出版販売九州支店 石橋和美
『常識として知っておきたい日本のしきたり』丹野 顕(PHP研究所)
年中行事、当日開いて一日楽しめる一冊
文弘堂書店 池田英雄
『中原中也詩集 汚れちまった悲しみに』中原中也(集英社)
音楽を持ち歩くように、詩をポケットに入れて、街路へくり出そう。
ヴィレッジヴァンガード・ホークスタウン 永谷 暢広
『間取りの手帖remix』佐藤和歌子(筑摩書房)
がつがつと物語を貪る読書の秋もいいですが、ゆっくりと何も考えない読書の秋もいいと思います。ぼんやり眺めて、時々ニヤリ。そんな秋をお薦めしたいです。
TSUTAYA福岡天神 篠田貴子
『クラウド・コレクター』クラフト・エヴィング商会(筑摩書房)
とにかく凝った話の造りが堪らないです。架空の国の、架空のお酒の、架空のボトルラベル。秋の夜長に、架空の旅を楽しんでいただきたいです。
TSUTAYA福岡天神 野田幸枝
『いい人をやめると楽になる』曽野綾子(祥伝社)
疲れきった貴方に一冊の精力剤。これであなたもスッキリした気分にきっとなれます。
積文館書店天神地下街店 坂本俊三
『幾度目かの最期』久坂葉子(講談社)
死に急いだ伝説の作家久坂葉子の作品に溢れるのは、愛と自責、哀しくも愛しい女のカルマ!!だからです。
ジュンク堂書店福岡店 下妻久美
『手塚治虫のブッダ救われる言葉』手塚治虫(光文社)
神が仏を描いた
その言葉はあまりに眩しく、この本に出会わなければ良かったとすら思えたのです。
ヴィレッジヴァンガード・福岡ピアウォーク 堀田恵梨
『一握の砂・悲しき玩具』石川啄木(新潮社)
毎日、あれこれ抱えながら働くあなたに読んで貰いたい!啄木も同じでした。
ブックセンタークエスト久留米店 鶴原智女美
『卒業』重松 清(新潮社)
バスの中で泣きながら読みました。涙と鼻水がとまりません。あなたも重松節に酔ってみてください。
喜久屋書店小倉店 金子涼子
『アラビアの夜の種族』古川日出男(角川書店)
これを読んでいれば一年は他の小説を読まなくても大丈夫!! といいたい位の作品です。語りたいことばは多々あれど、今いえることは私がこの作品から受けた衝撃を一人でも多くの人に味わってほしい。ただそれだけです。
福家書店キャナルシティ博多店 坂本 宣
『見えないドアと鶴の空』白石一文(光文社)
恋愛・ホラー・SF・サスペンスそして哲学と……白石さんよくばりすぎです!!!でも、満足しました……人とのつながりに感謝。
A’BOOK ジャスコ穂波店 大曲富代美
『絶対泣かない』山本文緒(角川書店)
どんな仕事をしているにせよ、仕儀とも出会いです。この出会いを大切にしてほしいと思います。
積文館書店ゆめタウン大牟田店 野林裕美
『カンガルーノート』安部公房(新潮社)
夢か現か……シュールな安部流地獄めぐり。ご堪能あれ!
ブックスあんとく荒尾店 吉武逸人
『自分の中に毒を持て』岡本太郎(青春出版社)
岡本太郎を体感してみませんか?
「何かを生み出すためには、自分を追い込むことが必要だ!」「自分の個性を殺すな!」「自分の思いを爆発させろ!」と次々に、岡本太郎の熱いメッセージが伝わってきます。このままで自分はいいのか?ビンタをくらったような……感じさせられる一冊です!
ブックスあんとく本部 安徳博行
『三代目魚武濱田成夫の絵本』濱田成夫(角川書店)
自分を誉めて誉めて誉めまくる詩人三代目魚武濱田成夫の「絵本」です。著者の「詩」には読んでるだけでエネルギーが満タンになるような不思議なパワーがあります。その「詩」が絵本になりました。絵本なので年齢を問わず楽しめます。
ブックスあんとく櫛原店 永沼亜季子
『死亡推定時刻』朔立木(光文社)
犯人はお前だ! 知らぬまに、あなたは殺人事件の容疑者に…無実を証明したくば、この本を取れ!
ブックスあんとくみずま店 中地 浩
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