ブックオカ2007 第11回会議報告

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10月23日(火)

今晩のメニュー:
ごまだれ鍋(白菜、ほうれん草、豚バラ、ミンチボール、あんきもなど)
いなり鮨〈川上さんの持ち込み〉
お惣菜各種
スナック少々

ついに今年もこれで最後の会議。
合計26にわたるイベントは、次々と嵐のように過ぎ去っていく。
なんだか寂しい。
今晩の会議は来る27日(土)の「一箱古本市」の打ち合わせを中心に、いつものように怒濤の速さで進んでいく。
ボランティアの方々、ゆっくりお話ができず、いつも申し訳なく思っています。
みんなが一通りひきあげた後も、残った大井さん、末崎さん、栗田さん、それに小生で「感想戦」。これも最後かと思うと時間が過ぎるのが惜しい。
さてそんな感傷はさておき、イベントはどこも大入り札止めの大盛況だ。
10月1日から始まった「有山達也 雑誌、装幀のしごと展」が延べ449名もの来場を記録したのをを皮切りに、最終日10日の有山達也さんご本人を迎えてのトークショ「体育座りでほろ酔いトーク」も末崎、生野両名の軽妙な司会もあって大好評。さらに主催イベントではないものの、福岡市古書籍商組合主催の「古本屋になるには講座」が会場座席数を大幅にこえる120名もの来場者となったのに驚いていたら、さらに18日の「街と喫茶店の未来を考える」は80名予定がなんと180名もの来場! 司会進行を務められたカフェ・ド・カッファの平田さんの熱狂トークで大盛り上がり大会となった由。
そして17日の「スナック眼鏡男子」などに至っては、知人関係しか来ないだろうと高をくくっていたところ、開店早々うら若き女子たちで入店できないほどの賑わい。さらに小生が担当していた19日の「大人の朗読会」も30名予定が50名強。本当に嬉しい限りだが、夢を見ているような感じも否めない。
あとは27日(土)が天候に恵まれ、また今年もけやき通りが本と人で埋め尽くされることを願うばかり。
実行委員会のみんなもホントによく頑張った。
あと少しだ。

(報告者・藤村)