内沼晋太郎さんトークも盛況

この記事は最終更新日から15年が経過しています。

西原理恵子さんのトーク終了後、間もなく内沼晋太郎さんのトークが始まりました。この企画は「紺屋2023」の運営をするトラベルフロントさんとの共催で、現在、2階の〈konya-garalley〉で『にいまるにいさん書店』なる期間限定の書店が開店しています。粋な試みで、約20名の書店員による極私的なチョイスの本がずらりと並ぶというもの。売れ行きも好調だそうですが、各1冊のみの仕入れなので、売り切れた本には写真のようにそのむね、表示をしています。

さて内沼さんは、実は過去2度(07年はトークショー、そして昨年は雑誌の取材を兼ねて)もブックオカ期間中にあわせ、来福された方で、1年ぶりの再会です。
今回は新著『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版)を読み感銘を受けたという実行委員長・大井実氏(ブックスキューブリック)が聞き手となり、本の内容を掘り下げながら、ロスジェネ世代若の仕事論にまで及ぶというものでした。
内沼さん自身は「自分がロスジェネ世代にあたるという自覚はなかった」とのことですが、主催の「紺屋2023」野田氏しかり、20代後半の才能がここ福岡でも台頭しつつある現状を見ると、失った世代(失うものがない世代?)のますます今後に期待したいところです。

終了後は例によって打ち上げへと突入しました。出版/書店関係者がほとんどでしたが、話題は流通の現状から本の歴史、そしてけやき通りをにぎわせていた因縁のOM対決にまで及び、なんとも楽しくディープな夜でした!