本の本展―本を愛する本の物語―
今年初の取り組みとして好評を博した「にいまるにいさん書店」(共催・紺屋2023)。
会場となったkonya-garalleyにて、本にまつわる展示のお知らせです!
ゲストキュレーターとして、「絵本カーニバル」のプロデュースでも知られる
九州大学特任教授の目黒実氏を迎え、
深く愉しい本の森へといざなう空間をつくりだします。
本をテーマに語られるとき、その内容やジャンルが話題に上ることが多いですが、
本の歴史、産業構造、印刷技術、使われている紙自体、しおり・・・など、
その周辺を含めた『本』自体を見つめ直してみてもおもしろいのでは?
という思いからはじまった展覧会。
「本にまつわる本」が200冊近く展示されます。
日時:2009年11月14日(土) 〜 12月13日(日) 12:00-19:00 ※水木休み
場所:konya-gallery(中央区大名1-14-28第一松村ビル 紺屋2023 2F)
※観覧無料
監修:hact(白兎) 目黒実(九州大学)& 山下麻里(デザイナー)
内容:
・本の本(詩にまつわる本の本、恋についての本の本、本屋さんが書く本の本、
本の歴史の本、本棚の本、本のデザイン(装丁)の本、
編集としての読書の本、出版社が出す本の本)
・河合隼雄・長田弘『子どもの本の森へ』で紹介されている本
・さまざまなしおり ※いずれも予定
協力:荒井良二、内沼晋太郎、石風社、田中一彦、広松木工株式会社
主催:紺屋2023トラベルフロント
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