ブックオカ2007 第10回会議報告

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10月3日(水)

バゲットとクリームチーズ
サーモンとカンパチの刺身
鶏唐揚げとチンゲン菜のあんかけ
バラキムチ
砂ズリとピーマン炒め
たかなチャーハン
皿うどん
小松菜と豚肉のオイスターソース煮
栗の渋皮煮〈川上さんの持ち込み〉
スナック少々

年10回目の会議。
イベントそのものも、ついに10/1からスタート。
この日が来たのが信じられない気分。
今晩はボランティアの方々のうち、比較的近所にお住まいの方に声をかけ、会議に参加してもらった。
この二ヶ月、本当に激動の日々だったが、始まってしまえば、少し余裕が出てきた。だが油断は禁物。まだまだやっていないことが山盛りなのだ。
最近起きたことでうれしかったのは、福岡観光案内所から問い合わせがあったこと。おそらく県外の方から「ブックオカってどこでやってるんですか」みたいなお尋ねがあるんだろう。
2、3のメディアでは、畏れ多いことにミュージックシティ天神などと並んで紹介されることもあったりして、まだ自覚がないが、われらがブックオカが福岡市民に広く認知されてきたことの証左だと思う。腹をくくらねば。
またいくつかのイベントには県外からの参加予約者が結構いて、それも有り難い話。在京版元さんの中にも、10/27の一箱古本市にあわせて出張を組んでいただいている方がいるようで、身の引き締まる思い。
逆につらかったのは、マスコミの取材のなかで、ブックオカの趣旨と関連して、福岡の書店事情や課題なんてことをマイクの前でしゃべらないといけないこと。一介の編集者風情が語るには大きすぎる問題なのだ。いちおう話をシンプルにして説明するが、一朝一夕には解決できない複雑な事情がいろいろあるし、それほど気負ってやっているわけではないから、しゃべっていて尻がムズムズしてしまう。
しかし、賽は投げられた。10月末に気持ちよく終われるよう、最善を尽くすつもりですので、みなさん応援お願いします。

(報告者・藤村)