永江朗トークショー「セゾン文化は何を夢みた」
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【日程】2010年11月6日(土)17:00~
【会場】警固教会
【料金】1000円(要予約)
【予約先】予約フォームはこちら
【問合せ】ブックオカ実行委員会
【内容】
1980年代、「文化戦略」「イメージ戦略」の旗印のもと、日本企業としては異例の規模で広告や文化事業に資金を投入したセゾングループ。堤清二(辻井喬)という特異な経営者に率いられたセゾンは、いったい何を目指し、何を夢見ていたのか。保坂和志、車谷長吉、阿部和重、中原昌也、佐々木敦、三浦展ら現在も第一線で活躍する多くの作家を輩出したセゾン。バブル崩壊、そして経営破綻後、ときに冷笑的に負の側面ばかりが語られてきたその功績と真価を、「マネー神話」が崩壊したいま、もう一度考える。
トークは堤清二会長以下、紀国憲一文化事業部長、「無印良品」の誕生に携わった小池一子など、当時の関係者へのインタビューを基にした新刊『セゾン文化は何を夢みた』(朝日新聞出版)が刊行されたばかりの永江朗さんです。
会場 | 警固教会 |
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