佐々木中さん講演 「本」と「革命」を語る夜話

この記事は最終更新日から9年が経過しています。
「切りとれ、あの祈る手を」

【日程】2011年11月17日(木)19:00~(開場18:30)
【会場】西南学院大学 2号館203号室(↓地図をご参照下さい)
【料金】一般1500円 学生1000円(要予約)
【定員】200名
【予約先】予約フォームはこちら
【問合せ】ブックオカ実行委員会 info@bookuoka.info
【TEL】090-6425-6711
    092-406-2036(忘羊社・藤村)
【共催】西南学院大学 学内GP「<ことばの力>養成講座」

【内容】
『夜戦と永遠』『切りとれ、あの祈る手を』で思想・批評界を席捲し、一般読者の投票による「第1回紀伊国屋じんぶん大賞」を受賞した佐々木中さんがBOOKUOKAに登場。“書き・読む”ことそれ自体の“変革を可能にする力”を繰り返し著書のなかで明らかにしてきた彼が語る、「本」と「革命」についての夜話。奮ってご参加ください。

20111115-seinan-map.jpg  

【プロフィール】佐々木 中(ササキ アタル)
1973年生。作家、哲学者。 
東京大学文学部思想文化学科卒業、東京大学大学院人文社会研究系基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。現在、法政大学非常勤講師。専攻は現代思想、理論宗教学。
著書に『夜戦と永遠―フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社、二〇〇八年 [単行本]  河出書房新社、二〇一一年 定本[文庫] )、『切りとれ、あの祈る手を —〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』(河出書房新社、二〇一〇年)、『九夏前夜』(河出書房新社、二〇一一年)、『足ふみ留めてーアナレクタ1』(河出書房新社、二〇一一年)、『この日々を歌い交わすーアナレクタ2』(河出書房新社、二〇一一年)がある。
10月27日には『砕かれた大地に、ひとつの場処をーアナレクタ3』、11月8日には小説第2作目『しあわせだったころしたように』(いずれも河出書房新社)を発表予定。
>佐々木中さんホームページ

会場西南学院大学 2号館203号室