第1回九州芸術祭『文学カフェ』開催!
村田喜代子さん、大道珠貴さんなど数々の著名な作家を送り出してきた「九州芸術祭文学賞」、先だっては今年度第43回の受賞作も発表されました。この文学賞を主催する財団法人九州文化協会が、取り組みの一環として新たに「文学カフェ」を立ちあげます。著名作家等を講師に招き、対談やトークの形で文学について気軽に楽しく熱く語り合おうという企画です。年1~2回の予定で九州・沖縄の各地を巡回して開催します。地区選考委員にも出席を願い、作家を志す人たちのための文章講座の要素も盛り込みます。
第1回目は、大ベストセラー『世界の中心で、愛をさけぶ』(2001年)や、最新作『愛について、なお語るべきこと』など話題作を生み出した作家の片山恭一さんと小山内恵美子さん(第42回九州芸術祭文学賞最優秀賞)を招き、2月10日午後1時から福岡市のアクロス福岡円形ホールで開催します。
またとないこの機会、ぜひ、みなさまご聴講ください。
第1回九州芸術祭 文学カフェ
なぜ人は愛について語りそこねるのか
~ 愛を語るさまざまな文脈 ~
◇と き 2月10日(日)午後1時から
◇ところ アクロス福岡円形ホール(福岡市中央区天神)
◇内 容 文学の重要なテーマでありながら、日常、口にするには気恥ずかしさを感じる「愛」。人類的なレベルの愛まで、愛を語るさまざまな文脈について考えます。
◇定 員 180人(定員で締め切り)
◇入場料 1000円
◇申し込み 往復はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数を記入し、
〒810―0001 福岡市中央区天神1の4の1 西日本新聞会館12階
九州文化協会「文学カフェ」係へ。
◇問い合わせ先 九州文化協会=092(771)0188
【共催】九州文化協会、福岡文化連盟
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