菅原敏 詩集「かのひと」朗読会 at 三月の水
日時:11月5日(日) 17時半(開場17時)

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詩集「かのひと」をめくりつつ、お酒を片手に小さな朗読会。どうぞお気軽に遊びにいらしてください。朗読に加え、詩と絵の往復書簡によって出来上がったこの本の成り立ちや、装丁・デザインについて。また「もしも詩が水だったなら、どんな器の形に注げるのだろうか」という、詩のないところに詩を注ぐ、日々の私の活動についてもちらりとお話します。初めての九州、とても楽しみにしています(菅原敏)

★予約制の朗読会後・・・
18:30~ <菅原敏「かのひと」オープニングを祝う会>をいたします。
こちらは、菅原氏を囲んで、オープニングを祝う会です。エントランスフリー、どなたさまもご参加出来ます。ドリンクは全て¥500のサービス価格でご提供いたします。

※11/1(水)~11/30(木)まで「かのひと」企画展示も開催
営業時間 11~20時 ※日祝定休(お店の定休日に準ずる)
※会場は飲食店となりますので、ドリンクまたは、お食事のオーダーをお願いいたします。

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「かのひと 超訳 世界恋愛詩集」

詩:菅原敏

絵:久保田沙耶
ブックデザイン:KIGI
出版社:東京新聞
¥1700+tax

今の恋も、昔の恋。 どの時代、どの国に生きようと、恋すれば私たちは何ひとつ変わらない。
発売後、女性誌をはじめ様々なメディアで話題となっている『かのひと 超訳 世界恋愛詩集』(東京新聞出版局)。 ゲーテ、シェイクスピアから小野小町まで。恋愛を題材とした古典作品をモチーフに、気鋭の詩人 ・菅原敏が独自の感性で現代詩に昇華させた三十五編を収録。 200年前の詩集に絵の具を落として描かれた、現代美術家・久保田沙耶による斬新な絵も詩集に彩りを与えている。ブックデザインは多方面で活躍中のクリエイティブ・デザインスタジオ KIGIが担当。 大事な「かのひと」への贈り物にも使えるアーティスティックな一冊。 Web連載時から注目を集めた異色の「超訳」恋愛詩集、待望の書籍化。
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※プロフィール

菅原敏(すがわら びん)
詩人。2011年、アメリカの出版社PRE/POSTより詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』で逆輸入デビュー。執筆活動を軸に、異業種とのコラボレーション、ラジオやテレビでの朗読、デパートの館内放送ジャック、海外での朗読公演など、幅広く詩を表現。Superflyへの歌詞提供、東京藝術大学大学院との共同プロジェクト、美術家とのインスタレーションなど、音楽や美術との接点も多い。現在は雑誌「BRUTUS」「GINZA」他連載も多数。2017年7月25日に新詩集『かのひと 超訳世界恋愛詩集』(東京新聞)を上梓。

会場Delicatessen 三月の水(福岡市中央区今泉1-23-4 103号 http://sanmiz.com/)
開催 11月5日(日)17時半(開場17時)
要予約※こちらの朗読会は、15名限定となります。ご予約の方ご優先のご案内とさせていただきますので、ご希望の方は、件名を「11/5予約」として、お名前、希望人数、電話番号を明記の上、info@sanmiz.com まで送信してください。後日こちらより、確認メールをお送りいたします。 ※ご予約は、メールが届いた順番でご返信し、確認メールを受信時点で予約確定となります。基本的にキャンセルできませんのでご了承ください。
料金¥1,500(2drink付き)*詩集「かのひと」のサイン本の販売もございます。