都築響一 ロードサイドの誘惑

この記事は最終更新日から18年が経過しています。

会期/11月3日(金)16:00 
会場/福岡警固教会・講堂(福岡市中央区警固2-11-20)
参加費1500円 (要予約)

*本にまつわるトークショー

93年に出版された、東京の何でもない普通の部屋をばかりを集めた写真集『 TOKYO STYLE』で強烈な印象を与えてくれた都築響一氏。その後も、『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』で木村伊兵衛賞を受賞、最近でも『バブルの肖像』(アスペクト)、『夜露死苦現代詩』(新潮社)など立て続けに新刊が発売されるなど旺盛な活動で常に注目を集める氏のスライドを交えたトークショーです。

*都築響一さんサイン会
11月3日 13時より 会場丸善福岡ビル店
-要整理券(枚数に限りがございます)
-対象書籍 『夜露死苦現代詩』(新潮社)『バブルの肖像』(アスペクト)
-整理券は11月3日 9時30分より、丸善福岡ビル店にて配布いたします。

お問い合わせ先
丸善福岡ビル店 092-731-9000
http://www.maruzen.co.jp/home/tenpo/fukuoka.html
都築響一氏プロフィール

(編集者。1956年東京都出身。上智大学卒。)
学生時代から雑誌『ポパイ』『ブルータス』などで現代美術、建築、デザイン、都市生活などの記事を主に担当。89年から92年にかけ、全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』(京都書院)を刊行。芝浦GOLD、恵比寿MILKなどの店舗の空間コンセプト、デザインを手がけるかたわら、美術・デザイン分野で編集・執筆活動を続ける。93年、東京の庶民の100の部屋を写真集にまとめ、インテリア本『TOKYO STYLE』(京都書院)として出版。96年2月には、『週刊SPA!』誌上に掲載された「珍日本紀行」を単行本化し『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』をアスペクトより刊行。同書で第23回木村伊兵衛賞受賞。他の著作に、『ストリート・デザイン・ファイル全20巻』、『精子宮 鳥羽国際秘宝館・SF未来館のすべて』、大竹伸朗との共著『ローカル』(以上アスペクト)、『賃貸宇宙』、『珍世界紀行 ヨーロッパ編』(以上筑摩書房)、村上春樹、吉本由美との共著『東京するめクラブ 地球のはぐれ方』(文藝春秋)など著作多数。