写真集について
この記事は最終更新日から18年が経過しています。
今日はブックオカスタッフの
ギャラリーモリタ森田さんとキューブリック大井さん主催の
素敵なイベントにお呼ばれしてきました。
写真集蒐集家、カナダ人のポールさんを囲む会。
けやき通りのカッファにて、コーヒーを飲みながら
ポールさんの写真トークを聞くというもの。
ウィリアム・クラインの話題を中心に
プロジェクターで写真を投影しながらのトーク。
どれだけ彼が革新的であったか、次世代に残した影響の大きさを
わかりやすく解説してくれました。
実は写真集を見るのはちょっと苦手。
ビジュアルだけの一見情報が少なそうだけれど
パラパラめくることができない。
気分や、人によって解釈が違うので
答えのない問題を解いているような。
いろいろ考え込んでしまうので一度にたくさんは見れません。
感度が追いついていないか、きっと修行が足りないのだ。
ポールさんは、一杯知識があるから
スムーズに写真を捉えることができるんだろうなあと、ちとうらやましく思いました。
texted by yojohon (tomoko ikuno)
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