福岡の書店員が選んだ激オシ文庫フェア〜今年のテーマは「欲望」〜
日時:10月20日(金)〜 

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antoku
地元福岡で働く書店員が実際に読んだオススメの文庫が、推薦文つきの特製帯を巻いて勢揃い! 今年のお題はズバリ「欲望」。ライバル書店の店員が、垣根を越え、さまざまな「欲望」にちなむ文庫を選書しました。食欲から性欲、はては「西郷欲」まで、あなたの心に突き刺さる一冊との出会いを!(ラインナップは各書店で異なります。推薦されたすべての文庫はホームページにも掲載しています)

[フェア実施店]
【福岡市】リブロ福岡天神店/福岡金文堂本店/六本松 蔦屋書店/ブックスキューブリックけやき通り店/TSUTAYA天神駅前福岡ビル店/紀伊國屋書店天神イムズ店/積文館書店新天町本店/積文館書店天神地下街店/金修堂書店本店/ジュンク堂書店福岡店/丸善博多店/紀伊國屋書店福岡本店/紀伊國屋書店ゆめタウン博多店/ブックスキューブリック箱崎店/㈱翔文 黒木書店・フィルモアレコード七隈店/㈱翔文 黒木書店・フィルモアレコード長住店/ブックセンターほんだ/積文館書店小田部店
【北九州市】ブックセンタークエスト小倉本店
【筑紫野市・大野城市】TSUTAYA 積文館書店 シュロアモール店/積文館書店大野城店
【久留米市・八女市・うきは市】ブックセンタークエスト エマックス久留米店/TSUTAYA積文館書店八女店/BOOKSあんとく・みずま店/MINOU BOOKS & CAFE
【熊本県】ブックスあんとく荒尾店/BOOKSあんとく・やまが店

今年の激オシ文庫一覧(お題「〜〜欲」)
『むかし僕が死んだ家』 東野圭吾
『黒い看護婦』 森 功
『火車』 宮部みゆき
『香水 ある人殺しの物語』 パトリック・ジュースキント
『それからはスープのことばかり考えて過ごした』 吉田篤弘
『女の子は、明日も。』 飛鳥井千砂
『メルカトルと美袋のための殺人』 麻耶雄嵩
『殺人出産』 村田沙耶香
『人間臨終図鑑1』 山田風太郎
『邪馬台国の秘密』高木彬光
『白鍵と黒鍵の間に』 南 博
『ヒマラヤに雪男を探す』 佐藤健寿
『古本屋探偵の事件簿』 紀田 順一郎
『大絵画展』 望月諒子
『春琴抄・吉野葛』 谷崎潤一郎
『新訳 弓と禅』 オイゲン・ヘリゲル
『ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王』 細音 啓
『他人の顔』 安部公房
『無欲の聖女』 中村颯希
『AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~』 田中ロミオ
『猫と庄造と二人のおんな』 谷崎潤一郎
『カラスの教科書』 松原始
『ダライ・ラマ自伝』 ダライ・ラマ
『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』 米原 万里
『人間滅亡的人生案内』 深沢七郎
『阿房列車』 内田百閒
『鉄塔王国の恐怖』 江戸川乱歩
『札幌アンダーソング』 小路幸也
『シフォン・リボン・シフォン』 近藤史恵
『火車』 宮部みゆき
『ポケットに名言を』 寺山修司
『越境の古代史』 田中史生
『名作うしろ読み』 斎藤美奈子
『バトルロワイアル 上』 下 高見広春
『「サバを読む」の「サバ」の正体』 NHKアナウンス室・編
『三国志人物事典 上』 渡辺精一
『ドイツの傑作兵器駄作兵器 究極の武器徹底研究 新装版』 広田 厚司
『三日間の幸福』 三秋縋
『大空への旅立ち がんと闘いながらも夢見ていた未来』 幸和也
『虹の岬の喫茶店』 森沢明夫
『洟をたらした神』 吉野せい
『消された一家 北九州・連続監禁殺人事件』 豊田正義
『最後の晩ごはん①ふるさととだし巻き卵』 椹野道流
『密室殺人ゲーム王手飛車取り』 歌野晶午
『砕け散るところを見せてあげる』 竹宮 ゆゆこ
『剣客商売十二 十番斬り』 池波正太郎
『楽毅(一)』 宮城谷昌光
『リカ』 五十嵐貴久
『道徳の』 呉勝浩
『出世花』 高田 郁
『身の上話』 佐藤正午
『捨てる女』 内澤旬j子
『乱心タウン』 山田宗樹
『黙約 上下』 ドナ·タート
『せどり男爵数奇譚』 梶山季之
『死支度』 勝目梓
『春にして君を離れ』 アガサ・クリスティー
『もたない男』 中崎タツヤ
『わたしのマトカ』 片桐はいり
『るきさん』 高野文子
『アーモンド入りチョコレートのワルツ』 森絵都
『文鳥 夢十夜』 夏目漱石
『覗き小平次』 京極夏彦
『太陽のパスタ・豆のスープ』 宮下奈都
『中島敦全集 2』 中島敦
『夏の祈りは』 須賀しのぶ
『負ける技術』 カレー沢薫
『開かせて頂き光栄です』 皆川博子
『ランチのアッコちゃん』 柚木麻子
『あと少し、もう少し』 瀬尾まいこ
『まるまるの毬』 西條奈加
『隠蔽捜査』 今野敏
『侵食』 櫛木理宇
『恋文の技術』 森見登美彦
『ヒトラーの描いた薔薇』 ハーラン・エリスン
『ハイ・ライズ』 J・G・バラード
『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』 門田隆将
『四十九日のレシピ』 伊吹有喜
『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』 江本マシメサ
『紙の月』 角田光代
『行動することが生きることである』 宇野千代
『買い物と私 お伊勢丹より愛をこめて』 山内マリコ
『世界でいちばん長い写真』 誉田哲也
『週末、森で』 益田ミリ
『きょうの猫村さん 1』 ほしよりこ
『吾輩も猫である』 赤川次郎 新井素子 石田衣良 萩原浩 恩田陸 原田マハ 村山由佳 山内マリコ
『神様の御用人』 浅葉なつ
『作家の本棚』 ヒヨコ舎 編
『フェルマーの最終定理』 サイモン・シン
『10分間の官能小説集』 小説現代編集部
『文人悪食』 嵐山光三郎
『性的人間』 大江健三郎
『生きがいは愛しあうことだけ』 早川義夫
『赤めだか』 立川談春
『寝る前に読んでください。』 佐藤光浩
『火星の人』 アンディ・ウィア-
『雪男は向こうからやって来た』 角幡唯介
『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎
『やわらかなレタス』 江國香織
『さかしま』 J.Kユイスマンス
『悲しみよこんにちは』 フランソワーズ・サガン
『あのひとは蜘蛛を潰せない』 彩瀬まる
『タイタンの妖女』 カ-ト・ヴォネガット
『西郷隆盛 新装版』 池波正太郎
『いとしいたべもの』 森下典子
『宝石商リチャード氏の謎鑑定』 辻村七子
『そうだ小説を書こう』 山本 甲士
『いなくなった私へ』 辻堂ゆめ
『暗黒女子』 秋吉 理香子
『「福」に憑かれた男』 喜多川泰
『おいしいベランダ。午前1時のお隣ごはん』 竹岡葉月
『あいるさん、これは経費ですか? 東京芸能会計事務所』 山田真哉
『オテル モル』 栗田 有起
『イスラム飲酒紀行』 高野秀行
『くいいじ』 安野モヨコ
『彼岸過迄』 夏目漱石
『ジェントルマン』 山田詠美
『きのう、火星に行った。』 笹生 陽子
『恋愛中毒』 山本文緒
『馬のような名字 チェーホフ傑作選』 チェーホフ
『岸辺の旅』 湯本香樹実
『新装版 父の詫び状』 向田邦子
『閉経記』 伊藤比呂美
『世界から猫が消えたなら』 川村元気
『インターネット的』 糸井重里
『ボランティアバスで行こう!』 友井羊

会場福岡県内の約30書店店頭
開催期間 10月20日(金)〜 ~ 11月20日(月)
書店向け

オビのデータは以下よりダウンロードして下さい